カナダ ・ アメリカ ・ メキシコ 40000kmのドライブ旅行記 
旅行日程 全体地図 旅の前に 5/15〜 5/18〜 5/23〜 5/27〜 5/29〜 6/01〜 6/03〜 6/05〜 6/08〜
6/15〜 6/18〜 6/20〜 6/24〜 6/27〜 6/28〜 6/30〜 7/02〜 7/05〜 7/07〜 7/08〜 7/12〜
7/14〜 7/21〜 7/22〜 7/24〜 7/25〜 7/30〜 8/01〜 8/02〜 8/04〜 8/30〜

カナダ ・ アメリカ ・ メキシコ 40000kmのドライブ旅行記 



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全体地図

5/23(日)

デスバレーの道 05/23 デスバレー 05/23 デスバレーその名のごとく『死の谷』、西半球でもっとも暑く、そして最も海抜の低い場所である。
写真はバッドウォーター、西半球で最も海抜の低いこの地は、かつて塩の湖が干上がったもの。どこまでも続く白い塩の海原が、とってもきれいで幻想的です。バッドウォーターという名前は、塩分が強すぎて飲み水には全く適さないという意味です。


ホーシューホテル 05/23 ミラージュの火山ショー 05/23
ラスベガス、砂漠の中に忽然と現れるオアシス。ネオンきらめく人口的な夢の街である。
ラスベガスではホテルが安いのでモーテルではなくホテルに泊まるつもりで電話をするが、満室でなかなか取れない、結局ダウンタウンのHorseshoe Hotelになる。写真のように1万$札が100枚飾ってあった。(合計$100万)が現在は撤去されているようだ。
トレイジャーアイランド・ミラージュのショーやフォーラムショップをみて楽しんだ。ホテルのカジノで¢25¢のスロットマシンで$100程度勝ったかな。ラスベガスで宿泊

                           通過した州・・・カリフォルニア州・ネバダ州



5/24(月)

ラスベガス 05/24 ラスベガスの出発前にルクソールの前で記念撮影。最初はルクソールに泊まりたかった。
グランド・キャニオンに向けて出発である。
ネバダ・アリゾナの州境にフーバーダムがある。コロラド川をせき止められて北側には人口湖レイク・ミードが広がる。
フーバーダムには寄っていないが、巨大なダムである。通ったのは月曜日なのにたくさんの観光客がいた記憶がある。



5/24(月)

グランド・キャニオン 05/24 アメリカを代表する国立公園グランド・キャニオン。コロラド川が創りあげた大自然の驚異である。 コロラド川を挟んでサウスリム(南壁)・ノースリム(北壁)に分かれるが、交通の便・施設の整備などを考えるとサウスリムが一般的である。


グランド・キャニオン 05/24 みているだけで言葉を無くしてしまうスケール感がある。しばらく4人で座り込んで眺めていた。
グランド・キャニオンから登る朝日を見たくてこの日は、フラッグスタッフまで引き返すことにする。 宿泊はフラッグスタッフ

通過した州・・・ネバダ州・アリゾナ州

5/25(火)

グランド・キャニオン 05/25 グランド・キャニオン 05/25

この日はまだ暗いうちからの出発である。グランド・キャニオンまでは約100kmである。
暗闇の中たくさんの人が来ていた。サンライズを見たのは、ヤバパイ・ポイントからだったと思う。神秘的な一瞬であった。
私は遥か下をに流れるコロラド川を自分の手で触れたくなった。他の3人にそれをお願いするのはできないので、後日再訪を心に誓う。後ろ髪を引かれながらグランド・キャニオンをあとにした。宿泊はケイエンタ(この周辺にはあまり宿泊施設はなかった)

通過した州・・・アリゾナ州

5/26(水)

モニュメントバレー 05/26 モニュメントバレー 05/26

モニュメントバレー 05/26 モニュメントバレー(国立公園ではない)の風景は、これぞまさに西部といった風景です。ジョン・フォードの世界です。
私はアメリカの風景として思い出すのはグランド・キャニオンよりモニュメントバレーである。
この日は曇っていて寒かったのを覚えている。


砂漠に囲まれて点在する赤いテーブル岩(mesa;メサ)や岩山(butte;ビュート)の姿は、これまで数え切れないほどに写真や映像に撮影されてきました。
この辺一帯はナバホ族インディアンの居留地である。
ジョン・ウーの映画『ウインドトーカーズ』(ニコラ・ケスジが妙な日本語を話す映画)に出てくるナバホ族の通信兵もこの辺りの出身である。ケイエンタの町で入ったバーガーキング(?)に写真がパネル展示されていた。
この日の宿泊はグリーンリバー

通過した州・・・アリゾナ州・ユタ州