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京都旅行記(2004)
8/20 8/21 8/22

3日目: 8月22日(日)


南禅寺 

ホテルラウンジで最初に目に止まるのが南禅寺の三門である。まだ行ったことがないので、朝食後行くことにする。南禅寺まで歩いて10分くらいである。
南禅寺の参道には湯豆腐で有名なお店、順正や奥丹がある。今日は暑いので食べないが雪がちらつく中で湯豆腐を食べたいものだ。かの石川五右衛門が『絶景かな、絶景かな・・・』と言ったのが、この三門の上から眺めてのセリフらしい。三門に上がるには拝観料\500が必要、階段が狭くて急なので子供達は怖がった。上からみた景色は確かに『絶景かな、絶景かな』
南禅寺の寺域内には三門以外にも日本を代表する見事な庭園やローマ建築のような琵琶湖から京都市内に向けて引かれている琵琶湖疎水が流れている水路(水路閣)などがあります。もう少しぶらぶらしたかったが子供達がぐずるのでホテルに戻る。金曜・土曜と涼しかったが、今日は蒸し暑い日である。

南禅寺 南禅寺三門 三門よりウエステェン 八坂神社 一澤汎布


 ホテル〜祇園 

プールにはいる。少し歩いただけだが、汗をかいたので冷たい水が心地よい。今日のプールは空いている。ホテルで『デカレンジャーショー』をしているので、家族連れはそちらにいっているのかも?
私も宿泊する前に『デカレンジャーショー』の予約(大人¥7500、子供¥3500昼食付き)だけしようとホテルにメールしたところ、「料金を振り込んでください。10日以内に振り込みがないと予約自体がキャンセルになります。」というメールがあり。それなら止めておこうと振込みもしなっかった。しかしチェックイン時に「予約されてました『デカレンジャーショー』のチケットです」???でした。経緯を言ったら、必要でしたらお電話くださいとのことで、結局行きませんでした。なっかんには内緒です。
シャトッルバスにて祇園へ祇園辻利で御土産を買う。創業1860年(京都は創業○○年という店ばかりである)の宇治茶の店であるが、2階が喫茶コーナーになっていて抹茶パフェなどがあり、すごく混んでいる。祇園辻利の反対側に祇園小石という飴屋さんがある(こちらは創業昭和10年)こちらも店の奥に喫茶コーナーがありここで抹茶パフェや黒糖わらび餅などをいただいた。ママは辻利より小石のほうがお気に入りだ。八坂神社・円山公園を散歩して、ホテルにかえる。

しばらくホテルで休養、ラウンジなどでお茶をして15:00頃チェックアウトした。二泊するとゆっくりできて良い最後の夏休みとなった。また秋・冬と違った季節に来たいものだ、また夏とは違う良さがあり発見があることだろう。

 一澤帆布 

トートバック 一澤帆布のタグ

一澤帆布のかばんはもともと職人さん達(牛乳・酒配達用の袋)に愛用された鞄である。だから丈夫で使いやすいものが主流である。
一澤帆布は私が学生の頃(20年近く前)から知っていたが、店には来たことがなかった。5月にウェスティンにきた時にみつけたが、日曜日で定休日だった。そして8月上旬にウェスティンに泊まった時に初来店となった。結局私は買わなかったがママが買った。場所は賑やかな祇園界隈から離れた所だが、店内は特に若い女性でいっぱいです。長年の使用で傷んだ時は、実費で修繕してくれます。