☆☆☆ 小田原旅行記 2005・06 ☆☆☆
ヒルトン小田原リゾート&スパ
朝8:00に出発して、ヒルトン小田原に着いたのが12:00を少し過ぎた頃でした。時間にして4時間、距離にして330kmでした。道路は東名高速の大井松田を降りてから少し混雑した程度で無事到着しました。三重県からはやはり遠いです。
根府川駅をすぎてから狭い山道を登っていきます。冬場凍結でもしていたら登れないような坂道です。(冬も暖かいところなのでしょうか?)オレンジ色の橋を渡ると、ヒルトン小田原リゾート&スパの入口があります。でもまだホテルはみえません。広大な敷地です。
道なりに走っていくと、ちらっとホテルが見えます。
ホテルの西側(山側)がホテルの表玄関になり、駐車場もそちらにあります。ホテルの本館棟の横、駐車場から向かって右側にバーデ棟とスポーツ棟がみえます。
ポツポツと雨が降ったり止んだりのあいにくの天気です。
フロントデスクに行くと、Hオーナーズチェックインデスク(フロントデスクの奥)に案内され座ってチェックインとなりました。アシスタントマネージャーのK氏でした。K氏は後でまた登場することになるのですが・・・
事前に和洋室のリクエストをだしてましたが、この日は空いてないとのことで9階のデラックスルームとなりました。2部屋とも同じタイプの部屋で隣どうしにしてもらいました。4つベットのあるタイプで、54uの部屋です。「HオーナーズのVIP会員の特典として、アップグレードのお部屋をご用意いたしました。」というシールが案内に貼られていました。
朝食の食事券をいただきました。黄色の券を各部屋に2枚づつと、白色の券を1枚です。追加分は白色になるのでしょうか?
本当に和洋室が空いてないかは?ですが、気の弱い私はゴネたりしません。
私がこのホテルの利用が初めてなので、一通り施設等の説明をしてくれます。夕食は「フローラ」でしか食べるところがないとのことで、早めの予約を勧められました。昼食を「フローラ」で予約していたので夕食は取り合えず保留としました。
部屋
ルームキーはカードでなくて昔ながらの鍵です。わざとこのような鍵なのか?ここまで変える余裕がなかったのか?鍵が一つしかもらえなかったので、ちょっと不便でした。
部屋の中央にソファーとテーブルがあり、右左にベットが2台づつあります。浴室などは普通です。大浴場を利用するので、部屋の浴室は使いません。トイレと別になっているので、普段なら使い勝手は良いのでしょう。
アメニティーはヒルトンオリジナルの普通のものでした。
窓から外を見ると、チャペルでは結婚式をしているようでした。
リムジンも待機しています。このリムジンのナンバーは『1122』
フローラ ランチブッフェ
フローラを13:00に予約してあったのですが、少し早かったので電話してみると、「お客さまの名前では予約されてないのですが・・・席は空いているのでどうぞ・・・」と言われて???でした。
6月は北海道ランチブッフェで蟹やホタテ・エビなどの魚介類や鮭のちゃんちゃ焼きなど郷土料理などがありました。
天ぷらはその場で揚げてくれます。ラーメンコーナーもあり、子供達は喜んでました。
ケーキなどのスイーツブッフェもありました。
料金は大人¥2940、子供¥1470(6歳以上)です。ドリンクは別で一人¥400で、フリードリンクになります。私としては、ドリンクは最初から付けてほしいです。(貧乏人)ランチタイムは11:30〜14:00ですが、13:00を過ぎてもお客さんがきて混んでいました。
フローラから出ると、アシスタントマネージャーのK氏が私を見つけて話かけてきました。
「住所をみさててもらったら、三重県だったので・・・私は大阪ヒルトンから来て、以前は鳥羽のエクシブでアルバイトしてました。」といろいろ話をしました。「これから観光に行かれるののなら・・・」と小田原のパンフレットと名刺をもらいました。
バーデ
ジジババは部屋で昼寝するということで、私達はバーデへ。もちろん宿泊者は無料です。
バーデの総合受付で名前と部屋番号を言って、ロッカーの鍵をもらいます。
言葉では説明が難しいのですが、ロッカールームの前の2重扉の中が着替えるスペ−スになっています。初めて利用の方は戸惑ってしまうかもしれません。
バーデゾーンには天然温泉水(海水)を使った各種スパ施設の他、25mプール、サウナ(ドライ、スチーム)があります。スパ施設は深さが120cmくらいなので、子供だけでは危険です。屋外にもジャグジーなどがあり、天気の良い日ならのんびりできて、気持ちが良いでしょう。
なっかんはアトピーなので、スパ施設の海水は少しひりひりしたようです。嫌がるほどではありません。真水を使っているのは、25mプールと冷水浴だけのようです。25mプールは他の施設と比べると水温の設定は低めにしてあります。
25mプールは3レーンに仕切ってあります。歩行コース、スイムコース(初級・上級)、フリーエリア(部分的にちびっこエリアが作ってあります)
フリーエリアでは浮き輪が使用できます。歩行コースではメガネをしたままでもいいですが、他のエリアではダメです。歩行エリアの床面は突起形状にしてあり、歩くとツボを押されて気持ちいいです。
なっかんは水に顔をつけるのでも恐いようで、なかなかプールに入ってくれません。根性無しです!
バーデ棟2階のエスティックサロン「アクアボーテスパ」にネイルの確認にいくとやはり空いてないようで、ママはがっかりしてました。やはり週末は混んでいるようですね。
部屋に戻るとテーブルの上にミネラルウォーターが2本置かれていました。ウェルカムスイーツは?
隣の部屋には、ミネラルウォーター2本とウェルカムスイーツがウェルカムメッセージと共に置いてあります。
ママがフロントに電話すると「申し訳ありません。あとでお届けにあがります・・・」という返事でした。
小田原城
ヒルトン小田原の常連さんのSATOさんに事前に小田原城の
花菖蒲が綺麗だと聞いていたので、行くことにしました。6月11日はちょうど「花菖蒲園コンサート&あかり・ないと」がある予定でしたが、雨天のため6月18日(土)に延期となりました。
子供達と私とジジで天守閣の方までいきました。鳥や猿がいてミニ動物園になっています。ゾウもいるのでしょうか?ゾウの檻はありました。他の3人は大ババは少し足が悪いので花菖蒲をみています。
なっかんは江戸関係のものが好きなようで、城にも興味があります。(しぶいガキです)天守閣に上りたいとうるさかったのですが、下で大ババ達が待っているので、我慢してもらいました。
18:00から花菖蒲のライトアップもあるようですが、雨が少し強くなってきたのでひきあげることに・・・
お土産の下見がてらに鈴廣へ閉店が18:00なのでほとんど時間はありませんでした。
季作久
夕食はもんさんがHPで紹介されていた季作久というお蕎麦屋さんにいきました。昼間だったら相模湾が綺麗に見えるロケーションです。
根府川駅から車で10分くらいでしょうか?
海鮮丼、鴨茄子蕎麦、なっかんはせいろ三段を完食です。
ホテルに戻り部屋に行くと、ウェルカムスイーツが無いではないか?またママがフロントに電話である。「申し訳ないですが、ゲーリーさまの部屋だけにしかおだしできません・・・」とのこと。
アシスタントマネージャーのK氏がすぐ部屋にやってきました。「ミューチュアルファンドでもウェルカムスイーツはゲーリーさまのお部屋にしかつけれない・・・さきほどフロントのものが的確な返事をしなくて御迷惑をお掛けしましたので、のちほどお持ちします・・・」とのことでした。
あまり納得できませんが、ホテルのルールなのですからしょうがないです。
大浴場へバスローブを着ていきますが、鏡に写る自分の姿を見て笑ってしまいます。滑稽すぎます。 でも大きなお風呂は気持ち良かったです。
部屋に戻ると今度はちゃんとウェルカムスイーツが置かれてました。ミネラルウォーターも更に2本追加であります。
アシスタントマネージャーのK氏が直接持ってこられたようです。いろいろありがとう。
ベットに横になったら私も子供達もすぐ寝てしまいました。疲れていたのでしょう。
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