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☆☆☆  養老町 04月10日(日) ☆☆☆


 養老公園  

養老公園 養老公園 桜 ひょうたん

お花見に養老公園に行ってきました。養老公園は岐阜県養老郡養老町にあります。
この日は朝から曇で雨が降ってきそうな天気でした。 日本の滝百選・名水百選でもある「養老の滝」・「菊水泉」の名瀑・名水で有名です。 心のテーマパーク(?)「養老天命反転地」「岐阜県こどもの国」・「養老パークゴルフ場」・「楽市楽座・養老」など芸術・スポーツ施設等があります。
養老公園内では、バーベキューなど火気の使用は禁止されていますが、川原では花見をしながら食事されている人がたくさんいました。
駐車場は公園内に数ヶ所あり、1回\300です。自分の利用したい施設の駐車場に駐車しないとかなり歩くことになります。

滝の水が酒の味がするので、その水をひょうたんにつめて持ち帰り、老父に飲ませたという話(孝子物語)があり、そこから『養老の滝』という名前がつきました。それにちなんでひょうたんもお店もありました。

 岐阜県こどもの国 

岐阜県こどもの国 岐阜県こどもの国 岐阜県こどもの国

養老公園の「岐阜県こどもの国」は、自然の地形と環境を十分生かした児童の遊び場です。入場無料で遊具やアスレチックがあります。子供達は元気に遊んでいました。
なっかん、ピーコちゃんは保育園の遠足で一度来たことがあるので、要領をえています。
開園時間は9:00〜16:30です。休演日は基本的には月曜日。 アスレチック アスレチック アスレチック

スカイサイクルという乗物だけ有料で、アスレチックなどは無料です。結構遊べますよ。
ここでも芝生にシートを広げてくつろいでいる家族がたくさんいました。
もう少し天気が良かったらなー



 養老天命反転地 

養老天命反転地 養老天命反転地記念館 養老天命反転地記念館 養老天命反転地記念館 昆虫山脈

「養老天命反転地」に入ってみました。入場料金は大人710円・小学生300円です。開園時間は9:00〜17:00(入場は16:00まで)までです。
JAFの会員だと団体料金が適用になりますが、会員証だけだとダメで優待割引券が必要です。
1995年にオープンしましたが、三半規管を刺激する所でオープン当初は気分が悪くなる人が続出したそうですが、今はどうなんでしょう?
ママは目眩持ちなので入らなかったです。
希望者には入園前にヘルメットと運動靴を貸し出しています。
極限で似るものの家 極限で似るものの家 極限で似るものの家 精緻の棟

「養老天命反転地」は、現代美術家荒川修作と、パートナーで詩人のマドリン・ギンズのプロジェクトを実現したテーマパークです。
メインパビリオン「極限で似るものの家」とすり鉢状の「楕円形のフィールド」があります。
「極限で似るものの家」は岐阜県の形をした屋根を持つ迷路状の建物で、天井、地上、地下の3層にそれぞれ家具が取り付けられています。
「楕円形のフィールド」には、この「極限で似るものの家」を分割したパビリオンが点在するほか、148の曲がりくねった回遊路や、大小さまざまの日本列島が配されています。 精緻の棟から極限で似るものの家 万里の長城 万里の長城 万里の長城から 万里の長城途中のトンネル

「楕円形のフィールド」へ向かう斜面の途中に「精緻の棟」がありますが、そこに警備のおっさんが立っています。明るいおっさんでずーっと喋っています。「楕円形のフィールド」の外周のことを「万里の長城」と言ってました。
「万里の長城」は階段ありトンネルありで人とすれ違うのもやっとの狭い通路が続きます。しばらく歩いてやっと到着かとおもうと行き止まりです。

なんじゃこりゃー  しょうがないので、とぼとぼと引き返します・・・
楕円形のフィールド 万里の長城から 万里の長城から 楕円形のフィールド

「楕円形のフィールド」に降りていくとそこは、水平なところを探すのが大変なくらい、山あり谷ありのところです。子供達は秘密基地感覚で遊べるところで楽しそうでした。でも目を離すと、なっかんが危ないことをしそうで目を離せません。
フィールド内にも「もののあわれ変容器」「想像のへそ」「運動路」などのスペースがあります。
陥入膜の径と宿命の家 宿命の家 楕円形のフィールド 楕円形のフィールド 楕円形のフィールド

ママを一人ほっといてあるので、早めに出てきました。私的にはもっと時間をかけて遊びたい(?)ところです。
もともとがつるつる滑りやすいところなので、雨の日は特に危険だと思うので天気の良い日に行った方が楽しめます。
ハイヒールやできればスカートも避けた方が遊べますよ。

 養老サイダー 

養老サイダー 養老サイダー 柿サワーに柿ドリンク 柿ラガー

「養老サイダー」は日本で最初に作られた「サイダー」とのこと。
岐阜県養老町の日比野鉱泉所で、明治30年前後に「伊吹サイダー」という名前で売り出されました。その後養老に工場を建設し、明治33年に名前を「養老サイダー」と改めたそうです。東の三ツ矢、西の養老と言われていたそうです。
おいしさの秘けつは、環境庁の名水百選に選ばれた養老公園の湧き水、菊水泉の水を使っていることですが、この「養老サイダー」を生産していた養老サイダー株式会社は、2000年12月で生産終了、養老サイダーの歴史に幕が下ろされました。
養老町にある浦野鉱泉所が「養老山麓サイダー」という名前で復活させました。
350mlで200円です。少し炭酸が強く感じます。

この辺りは柿に産地でもあるので、柿関係のものがたくさん売られています。
柿サワーに柿ドリンク、柿ラガーを買ってきました。

 木曽三川公園



「木曽三川公園」は愛知県、岐阜県、三重県にまたがり、木曽川・長良川・揖斐川の三川が近接する地点に設けられた日本一大きい国営公園です。
三派川地区(上流)、中央水郷地区(中流)、河口地区(下流)の3つの地区からなり、現在10の施設が開園しています。今回寄ったのは木曽三川公園センターというところです。 「木曽三川公園」春にはチューリップ秋にはコスモスと季節ごとの花々が植えられてたくさんの人が見にきます。



4月29日〜5月22日まで「春の花物語」というイベント期間でその中でも、春の恒例イベント「チューリップ祭」が4月4日〜17日まで開催されてました。
ミッフィーをかたどったチューリップの花壇があったりとか、33万本のチューリップが植えられているそうです。まだ満開とまではいきませんでしたが綺麗でした。しかし駐車場も道路も混雑してました。