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☆☆☆  椿大神社 12月30日(木)  ☆☆☆


 菰野町足湯 

菰野町役場 足湯
『椿大神社』に行く前に『菰野長の足湯』に寄ってきました。
住所は三重県三重郡菰野町になります。菰野町は三重県の北勢部の観光拠点である湯の山温泉と御在所岳のある町です。
足湯は菰野町役場のとなり(同じ敷地内)に公園のようなスペースや、簡易アスレチック、福祉施設、そして無料の足湯などがあります。日当たりのいい公園でお天気のいい日にひなたぼっこに最適です。少し深めでちょっと暑めの足湯につかっているとじんわり汗がでてきます。
写真は12月中旬に来た時の写真です。


 椿大神社 

椿大神社 椿大神社 椿大神社 椿大神社

『椿大神社(つばきおおかみやしろ)』は三重県鈴鹿市山本町にあります。
全国2500社におよぶ猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀る神社の総本社で、大和時代の創建と伝えられています。
交通安全の神として知られ、信仰者が多い。木々に囲まれた広い境内には、幽厳なたたずまいの本殿・拝殿のほか、別宮椿岸神社・行満堂・獅子堂などがある。
松下電器の創業者・松下幸之助氏が寄進した茶室「鈴松庵」と庭園もあり、流派を問わず広く一般にも公開しています。
茶室鈴松庵 茶室鈴松庵 茶室鈴松庵 茶室鈴松庵

『椿大神社』はこの辺りでは「椿さん」と親しみを込めて呼ばれている神社です。
さすがにこの日は参拝者はあまりなく静かでしたが、境内は年始の準備で忙しそうでした。なっかんも一生懸命お願いしてました。(たぶん玩具が欲しいとか、カードが欲しいとかたいした事ではないはずですが・・・)
「年越し参り」に来ようと思っていたのですが、聞くところによると道路の渋滞もすごく高速道路の鈴鹿インターチェンジから通常なら10分くらいで来れるのに1〜2時間掛かることもあるとのこと。
ということで、ことし一年の感謝のお参りになりました。

茶室鈴松庵 茶室鈴松庵 茶室鈴松庵 茶室鈴松庵

茶室「鈴松庵」で長寿金龍明神水の福茶(抹茶)をいただきました。銘々皿付きで一人¥800です。
茶室「鈴松庵」は松下電器産業株式会社の創始者・松下幸之助翁が日本庭園と共に寄進されたものであり、昭和50年4月1日に開庵です。小間(三畳台目)、広間(十畳書院)、立礼席の三室よりなっています。
私達夫婦はお茶の心得はまったくありませんが、子供達は保育園ではお茶の授業(?)が年に何度かあるようで私達より要領を得ています。
子供達2人分を頼んだのですが、私達のお茶もいただき、「お皿も4人分あった方がいいでしょー」ということで、帰りにはお皿もいただきました。
ありがとうございました。
お正月には毎日600人くらいがみえるそうで、準備で忙しいとのことでした。短い時間でしたが、こういう所でお茶するのもたまには良いものです。
茶室鈴松庵 茶畑
この周辺は「伊勢茶」の産地です。
左の写真のように茶畑が広がっています。後に見えるのが鈴鹿山麓で昨日は雪もちらついていたようです。
あまり知られていませんが、三重県のお茶の生産量は静岡県、鹿児島県に次いで全国第3位です。
この地域のお茶は「かぶせ茶」(新芽が出たころ、茶の木に覆いをして日光を遮り香味を出した茶)に特色があり、全国のかぶせ茶生産の2割を占めています。