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☆☆☆  神戸ルミナリエ旅行記  2003・12  ☆☆☆

 神戸ルミナリエ 

『神戸ルミナリエ』について説明すると、『神戸ルミナリエ』は阪神・淡路大震災が発生した1995年の暮れ、犠牲になった人々の鎮魂と都市の復興を願って始めて開催された。2003年で9回目となります。(毎年デザインは異なります)
その時からもうすぐ10年になります。いまではルミナリエは神戸の冬の風物詩としておなじみになり、全国各地からたくさんの人達が訪れます。(400〜500万人)東京でも「東京ミレナリオ」が1999年から開催しておりますが。昨年(2003年)の来場者が285万人ということで、『神戸ルミナリエ』への人々の思いが感じられます。
『神戸ルミナリエ』の開催費用の多くは地元企業の寄付や住民と観光客の募金で賄われている。昨今の不況の影響で資金は不足気味で、毎年存続を危ぶむ声が聞こえてくる。行かれた方はグッズなどの販売もあるのでご協力を。

神戸ルミナリエ 2003 「ルミナリエ」の語源はイタリア語のIlluminazione Per Feste(祝祭のためのイルミネーション)。ルミナリエ作品はヨーロッパバロック時代(16世紀後半、ルネッサンス末期)に盛んに創られた祭礼、装飾芸術のひとつとして誕生した光の魅力を駆使した建築物を起源としています。光のもつ精神的価値と祝祭性を包含し、現在の形態である電気照明を用いた幻想的な光の彫刻として創作されるに至りました。(神戸ルミナリエ組織委員会オフィシャルホームページより)

ルミナリエの点灯式では「しあわせ運べるように」という歌が歌われるそうです。作者・臼井真さん(小学校の音楽の先生)

    傷ついた神戸を 元の姿にもどそう
    やさしい春の光のような 未来を夢み
    響きわたれ ぼくたちの歌
    生まれ変わる 神戸のまちに
    届けたい わたしたちの歌
    しあわせ運べるように


  12月14日(日)

車で大阪へ、ママの母親も一緒に行くことになった。ホテルはヒルトン大阪なので、ホテルにチェックインしてから神戸に向かうことにした。
ホテル予約はヒルトン大阪のHPよりヒルトンルームで\15000である。子供二人は添い寝である。
34階の部屋にしてもらった、34階はゴールドVIP専用の階という説明があった。ヒルトン大阪は30階〜33階がエグゼクティブフロアになっています。ヒルトン大阪はゴールドVIPに対してアップグレードはしていないと評判である。
部屋に入るとウェルカムメッセージとフルーツがあり、アメニティー類も充実してました。ただ一つ気にいらなかったのが、チェックイン時に「エグゼクティブラウンジが使えますか?」と聞いたところ、他の人と相談されて「きょうは満室でエグゼクティブラウンジも混雑していますので・・・」と言われた。日曜の午後で空いるはずなのに・・・はっきりと「ゴールドVIPは使用できません」と言ってほしいものだ。
今度宿泊する時に、「ラウンジを覗いてみて空いていたら使わせていただきます」と私が言ったらスタッフはどうするだろう?

阪急百貨店で遅い昼食をとって、百貨店内を散策したあと阪神電車にて神戸に向かう。大学生の時は神戸に阪神電車で三宮・元町の高架下商店街に買い物に行ったが、阪神電車に乗るのはそれ以来である。大阪梅田から元町まで30分くらいで到着。
三重県に住んでいると近鉄かJRを使用するが、特急は別料金がいる。阪神電車にはじめて乗った時に特急でも別料金は要らないのだと妙なところに感心したのを思い出した。
まだ時間が早かったので南京町(中華街)をぶらぶらするが、人がいっぱい。みんな考えることは同じである。
南京町で 神戸ルミナリエ フロントーネ フロントーネ
『神戸ルミナリエ』のメイン会場は旧外国人居留地周辺で、その周辺は交通整理されており、順路に沿って歩いていくことになる。長蛇の列でフロントーネまで辿りつくのに1時間くらいかかったのではないでしょうか?フロントーネが見えると一斉に歓声があがります。街の中に突如として現れる壮厳な輝きに誰もが感動します。
『神戸ルミナリエ』2003年のテーマは「光の地平線(オリゾンテ)」でした。地平線から日が昇るように、大地の星が神戸の街と人々を照らしだします。旧居留地の三井住友銀行前がフロントーネ(光の玄関)と呼ばれる光の門です。フロントーネをくぐるとガレリア(光の回廊)と呼ばれる「光のアーチ」が続きます。1つのガレリアは薄い板状になっていますが、そのデザインは遠近法や目の錯覚を利用し、遠くから見ると光のトンネルに見えるように設計されています。
フロントーネとガレリア ガレリア スパッリエーラ スパッリエーラ
ガレリアを過ぎてしばらく歩くと東遊園地内のスパッリエーラ(光の壁掛け)につきます。
スパッリエーラの内側に入ると、昼間のように光に満ちた空間で、レクイエム(鎮魂歌)を思わせる調べが静かに流れています。
開催期間は2003年は12月12日(金)〜12月25日(木)まででした。
       2004年は12月13日(月)〜12月26日(日)までです。

この後、三宮駅まで行き、ママの母親は帰るのでここで別れた。新幹線で名古屋まで行くので地下鉄で新神戸まで行かないといけない。私達は阪神電車にて大阪へ、大阪駅ビル内で食事をしてからホテルに戻り就寝。

  12月15日(月)

私だけ早く起きてサウナとお風呂にいく。戻ってくると皆起きていたので朝食に2Fの「チェッカーズ」へ。チェックイン時に朝食券をいただいていたので無料である。子供分の請求もなかったです。
ブレックファストブッフェはとても美味しかったです。食べているとアンケートお願いしますと言われてアンケートを書きました。お礼に何かあるかなと思っていたのですが、何もなかったです。(欲ばりすぎ?)
ホテル内は写真のようにクリスマスツリーなどが飾られていてクリスマスムードいっぱいでした。
ヒルトン大阪は大阪駅の真向い便利な位置にあり、ショッピング街へも徒歩圏内です。同じ敷地内にヒルトンプラザがあり、エルメスやルイ・ヴィトン などのショップも入っています。
でも駐車料金が一泊¥3240というのがいただけない。
ヒルトン大阪 ヒルトン大阪 ポケモンセンター大阪 ポケモンセンター大阪
朝食後歩いてポケモンセンター大阪に行く。ホテルから歩いて、20分くらいかな?
いろいろな店がたくさんあり、子供達も楽しそうに歩いていた。平日なのでポケモンセンンターは貸切状態です。
そのあと、梅田周辺をぶらぶらして、ホテルに戻り休憩してから帰途につきました。(レイトチェックアウトで14:00頃)